親族中心に少人数でアットホームなパーティーと厳粛な神前式をご希望だったお二人には、道後界隈が一番最適であり中でも八千代の雰囲気に惚れ込んでくださいました。

近からず遠からずとアルテフィーチェとご縁がああった新郎新婦さんだったので、プロデュースするのは必然であり、今回のご縁でより一層確固たるものになりました。

当日は、素晴らしい晴天に恵まれ、アルテフィーチェでも初めての人力車演出で、伊佐爾波神社から道後の街並みを抜け、道後温泉経由でホテルへの道のりでした。袴、白無垢姿と人力車が絶妙に調和して、大正浪漫を彷彿させる場面も多々見受けられました。

八千代でのパーティーは、終始和やか雰囲気でありました。そこに華を添えたのが、新婦のお父様の友人でもある、世界的に有名な尺八奏者の岳人山さんでした。あまりの凄さに、会場全員の箸が止まり、究極の演奏を肌で感じれました。

あれこれと演出などはありませんでしたが、スパイスの効いた凝縮された披露宴となりました。