最初の館内案内の時から、八千代内にあるメインバンケットかもぐら房で悩まれていたお二人でしたが、よりアットホームな雰囲気になるだろうという判断から、もぐら房を選択されました。親族中心のお披露目の要素も大きく起因していました。

きめ細やかな配慮のある新婦さんと、口数は多くありませんが家族思いの新郎さんとの打合せは、結婚式で両家が交わる大切さを改めて教えていただいたように感じます。

当日はお二人のこだわったダルマでお出迎え（受付）をして、それをメインテーブルへと飾り、ゲストにしっかりと認めてもらいたいとの思いから宴内人前式を選ばれました。
パーティーが始まると皆さん食事を楽しみながら、お二人とゆっくり会話をされ、心地よい時間が流れました。

自由参加にしていたカラオケも、決めていた新郎の父が歌った後からは、我も我もと、あっという間に賑やかなパーティーへと変わりました。

親族との中身の濃い、気持ちのこもった、お二人の性格を反映するかのような、優しい、温かい結婚式となりました。