ご縁あるカップルさんとは、やはりプロデュースをする運命であり、それが当社の源泉にもなっているのかと感じております。平岡ご夫妻も、新婦さんを以前から知っており、和風の結婚式がご希望だったこともあり、フルサポートさせて頂く流れとなりました。

派手な表現をするお二人ではありませんでしたが、芯のしっかりした新婦さんのやりたい事は明確であり、我々もそれをベストなカタチにすべく持てる能力の全てを注ぎ込みました。
また、当社のパートナーさんで、装花担当の花楽家さんとも、新婦のお母様が手作りされた可愛い手毬を上手く、綺麗にディスプレイするのに頭をひねりました。その他にも、手作り品やら、写真のディスプレイなどもあり、ホテルの至る個所を有効活用しました。

当日の午前中は、小雨のぱらつく本当に微妙な天気で、予定していた人力車も危ぶまれましたが、ギリギリ行う事が出来ました。本当に冷や冷やものでした。そして、あまり前例がないであろう、伊佐爾波神社での折鶴シャワーも、事前交渉のおかげで実施することが出来ました。

パーティーは、ご友人も多かったため、スタートから和やかな雰囲気で、お酒もドンドン進んでいました。友人の余興で盛り上がり、そこに
仕組まれた新婦へのサプライズプロポーズも大成功に終わりました。
パーティーの締めの退場では、新郎新婦・両家のお母様の手作りの何番羽もの折鶴シャワーで、祝福のもと、未来へ向かった一歩を
スタートさせました。