道後界隈にて和婚をご希望されており、もぐら房の温かい雰囲気や池田先生の
かわいらしく、縁起の良い絵画などをバッチリ気に入ってくださったお二人でした。

衣裳フィッティングの際、姉妹でお越しになりましたが、新婦さんの妹さんが
私（戸田）の高校時代の同級生だったので、驚きました。
とても素敵なご縁を感じましたし、大切に創り上げねばと一層感じました。

親族中心の披露宴でしたが、この時期を選ばれたのには理由がありました。
新郎さんの息子さんが県外の学校へ進学されることが決まっていたからです。
パーティー中に親（新郎）から息子へプレゼントを渡す場面では、それぞれが
深い想いを感じとった、男同士の何とも言葉には表現できない場面となりました。

今回初めて実践した和菓子ビュッフェも大好評で、皆さんが楽しそうに
何回も取りに来られて動きのあるワンシーンを演出できました。

派手な演出などは無かったのですが、親族の深い想いがギュッと詰まった
中身の濃い結婚式となりました。