新婦のお母さんとは、イベントや飲み会などを通じて多岐に渡ってお世話になっている方でした。その方から、「今度、娘が結婚することになったので、よろしくお願いしますと。」

そう頼られるとプランナー魂にメラメラと火が付きました。

お二人の好みにバッチリ合致した国際ホテルで、当社としても念願の第一号のプロデュースとなりました。新婦の実家が、西日本一大きなバラ園を経営されていることもあり、当社と付き合いのあるフラワーアーティストさんと一緒にそのバラを最大限に活かす企画が持ち上がりました。

その数は当初予想していたよりもはるかに多くて、なんと1,000本も用意されたのです。そしてチャペルからメインテーブルから螺旋階段まで至る所にバラが散りばめられました。

バージンロードを歩く姿や、素敵な和装、大人っぽい紫色のカクテルドレス、最後に早着替えをして、またヘッドが可愛いウエディングドレス姿へと。

お二人の夢が希望が詰まった、1000本のバラに負けない、結婚式になったのではないでしょうか。