野元ご夫妻ご夫妻イメージ
地元とのつながりであったり、地域おこしなどにも注力している当社にとって、知人を介してシーサイド公園で結婚式を挙げたいというカップルさんを紹介してもらった時には、とても光栄に思いました。それは、当社に対しての信頼の裏返しだからだと感じ、新郎新婦やその参列者に対しても尽力をしなければならないと身が引き締まる思いでもありました。

新婦さんは、シーサイド公園に近い、伊予市出身でもあったので、いいモノに仕上げなければとの使命感もありました。お二人の要望は、とても明確でした。シーサイド公園で祖父母に見守られて、素敵な結婚式がしたい。今、携わっている移住コンシェルジュの立場から、多くの方に色々なカタチを通じて、関わってもらいたい。

そのようなお人柄のふたりなのでしょうから、周りには素敵な方ばかりで、協力的で、席札・席次プロフィールのデザインをお手伝いする友人がいたり、当日ギリギリまで、必死でサプライズの映像を編集する友人がいたり、披露宴までは参加しなくても、それ以外で余興をまとめ上げる友人がいたりと。

当日の天候は梅雨時期にも関わらず、素晴らしい晴天に恵まれました。挙式もシーサイド公園の恋人岬を利用して、澄み渡る海に向かうバージンロードをお父様と歩く姿は、まばゆいオーラを放ってました。一般の公園を利用している方からも鳴り止まない拍手で祝福を受けました。
挙式後は、お二人が熱望していた、ポンジュースの鏡開きも大成功で、参列者がこぞって写真と撮ったり、お二人からの振る舞いポンジュースに、大人も子供も大はしゃぎでした。まさに愛媛ならではの演出になりました。

パーティー途中からは、人数の関係で参列できなかった友人・知人たちの余興ダンスが繰り広げられ、公園の外と室内を上手に使った、とても和やかでリラックスした、パーティーになりました。

全てに言い尽くせることは、お二人の人柄が成せる結婚式だという事でした。全ての行程が終わりを告げる頃には、美しい夕日が瀬戸内の海を赤く染め、静かに沈んで行きました、お二人の輝かし未来を象徴しているかのように・・・。
アルテフィーチェ ウェディングレポート
お名前
野元ご夫妻
挙式日
2017年6月17日
式 場
ふたみシーサイド公園
テーマ
千葉&愛媛 Wedding
挙式スタイル
シーサイド人前式
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お二人からのご感想
お二人からのご感想イメージ
バージンロードに見立てた海岸の道を一歩、一歩進んでいきます。瀬戸内海に向けて、方向を変えようとしたときでした。
「おめでとー!!」の掛け声とともに飛び出してきた、たくさんの人、人、人。驚きのあまり、自分でも笑っているのか泣いているのか分からないまま、新郎のもとに向かったことを、昨日のことのように思い出します。

愛媛県出身で、東京でえひめ移住コンシェルジュとして活動をしている私が、結婚式を挙げる場所として選んだのはふたみシーサイド公園でした。理由は、愛媛に住む80歳を超えた3人の祖父母に無理なく参列してほしい、東京から来る友人たちに私が見て育った瀬戸内の景色を見てほしい、から。私のわがままを受け入れてくれた新郎と親族には心から感謝しています。

挙式は屋外で、パーティは公園内にある「夕日のミュージアム」で執り行うことにしましたが、ミュージアムとは名ばかりの普段は使われていない倉庫のような場所でした。下見をした夫と私の父は内心、「ここで大丈夫なのか」と不安を募らせたそうですが、当日は雰囲気が一変。白を基調にしたとてもすてきなパーティ会場に生まれ変わっていました。

会場の都合でお招きできなかった愛媛の友人や知人、移住者の方が集まり、冒頭のサプライズに続いて、ガラス張りになっているミュージアムの外で自主的にパーティを開いてくれました。おかげで、私たちが思っていた以上の方たちに祝福してもらい、一緒にパーティを楽しんでもらうことができました。

梅雨まっさかりの時期にもかかわらず、一滴の雨も降ることなく、パーティの終わりに合わせて瀬戸内海にまん丸の夕日が沈むという最高のプレゼントも!

きっと普通の結婚式場では経験することができない、たくさんの驚きと喜びを味わうことができた最高の1日となりました。
すべては、計画段階から、壁にぶつかる度に一緒に悩み、無理なオーダーにも臨機応変に対応してくださったアルテフィーチェの戸田さん。結婚式に携わってくださったスタッフのみなさん。そして、愛媛県内外から駆けつけてくれたみなさんのおかげです。
本当にありがとうございました。
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