福島ご夫妻ご夫妻イメージ
当社の今までの軌跡が、線でしっかりと繋がったような、ご縁に恵まれた今回のお二人でした。新婦さんの実家は双海町にあり、伊予灘ものがたりが通る予讃線(海岸線経由)とは密接につながっておりました。また、新婦さんはなんと当社が2015年にプロデュースした、”10 anniversary Wedding”にもゲストとして参加されており、あの時の楽しさや総合的プロデュース力を実際に経験されていらっしゃいました。なので、我々の人柄なり対応力なりを納得して下さっておりましたので、とてもスムーズに流れが運びました。

お二人の希望は、夏休みを利用して、親族に旅行気分も味わってもらいながら、そこでウエディングも楽しんでもらえたらとの事でした。一度、実績のある伊予灘ものがたりの結婚式は、JR四国の多大なる協力もあり、壮大な内容を確実にしっかりと運営する事が出来るようになっておりました。今回はそれをより一層進化させて、お二人へ落とし込みをしました。

当日のお天気は、写真が物語るように素晴らし晴天に恵まれ、海の美しさがより一層際立ち、伊予灘ものがたりの車体も夕日のように輝きをましておりました。二両編成の列車を上手に使用する工夫を凝らし、出発を二号車、途中下車の下灘でミニセレモニー、プレパーティーを一号車、そして復路の食事をふたたび二号車で行いました。

一号車では、新婦さんが以前勤務されていた雑貨屋さんから、ハンモックや流木を持ち込まれて、こちらでお花屋さんと一緒に上手にアレンジしました。また、真夏でしたので、象徴的なひまわりで車内を飾りました。

親族との流れるような素敵な時間はあっという間に全行程を終えて、終点の松山駅に到着。ゲストの溢れんばかりの笑顔が結婚式の楽しさを物語っていました。奇しくも、結婚式当日は8月23日。新婦さんのお名前はふみ(23)。
アルテフィーチェ ウェディングレポート
お名前
福島ご夫妻
挙式日
2016年8月23日
式 場
伊予灘ものがたり
テーマ
ふるさと“伊予灘ものがり” Wedding
挙式スタイル
車内人前式
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お二人からのご感想
お二人からのご感想イメージ
いろいろ念願の叶った結婚式になりました。彼(新郎)の甥っ子は、大の鉄道好きで、今回の結婚式を私たち以上に楽しみにしててくれました。夏休みという事もあり、この時期に執り行うことができて、喜んでもらえて、それが自分たち以上に嬉しかったです。

往復で4時間半の長丁場の結婚式を最初に聞いた時には、想像もできなかったのですが、終わってしまうと、びっくりするぐらい一瞬でした。いくつもの場面が蘇り、移動することによる景色の変化や、途中下車してのセレモニーや、大洲駅でのカクテルドレスへの着替えなど、どれを切り取っても印象深いものになりました。

彼の親族も愛媛の観光めぐりと結婚式を同時に行えたような気分になり、大満足だったそうです。私も地元で結婚式が出来て、これほど嬉しい事はありませんでした。
こんなにみんなに喜んでもらえて、また希望通りの結婚式ができたので、自分の子供にも同じ23日に、アルテフィーチェさんでやってもらえたらな~と思ったりしてます。20年後、戸田さん、よろしくお願いします。(笑)
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