お二人に出会う前に、まずお会いしたのは、新婦のお母様でした。アルテフィーチェと一緒に仕事をしている音響関係の末光さんが強く推薦しれくれてました。

当時、お二人とも神戸市に在住されており、多忙な中でも連休を上手く利用して、打合せに足を運んで下さいました。お母様も踏まえて、何度かレストランを利用されてたこともあり、雰囲気、料理もと申し分ないとのお墨付きを頂きましたので、後はお二人のこだわりをカタチにするだけでした。

共通の趣味がバスケットであったので、至る所にバスケを絡めての演出を考えました。友人もバスケット仲間が多くて、80人近くのゲストが参加されました。

新婦の友人も映像を駆使した余興で、会場全体がまるで試合で優勝したかの様な盛り上がりようでした。辺りが暗くなり、窓をふんだんに使ったレストランなので、静寂の帳が降りると同時にキャンドルの明かりだけで、クライマックスはナイトウエディングの醍醐味を味わうことになりました。