8月の終わり、また一組の結婚式に携わらせて頂きました。
今回は八千代の大広間を挙式会場にし、和風人前式です。
お母様方からの「誓いの言葉」は優しく、温かな親心を感じさせられ、自分のことのように胸が熱くなります。
披露宴では弊社の提携しているパティシエさんが、新婦様のお師匠様だったということもあり、
サプライズでケーキを持って登場して下さいました。
驚きのあまり、大粒の涙を見せて下さったので、サプライズ大成功です♪
お師匠様の見守る中、ウェディングケーキの最終トッピングを鮮やかに見せてくださった新婦様はさすが!です。
手作りの焼き菓子や、和風なスウィーツをブッフェに盛り込み、
二人らしさが存分に表れた素敵なお式でした。
甘ーい愛で、末永くお幸せに☆
今までの八千代であれこれメインテーブルを創って来ましたが、
今回のお二人の作品が今までに一番素敵だったと思います。
お二人の希望を最大限に引き出しながら、我々としても
お花屋さんと協業で、ベストのメインテーブルを創るのに
精一杯やりました。
その結果が、まるで映画のワンシーンを超える、華やかで
それでいて厳かさと優しさを兼ね備えた装飾になったように
感じました。
結婚式の全てのモノは、新郎新婦を彩る為だけに存在します。
今回のメインテーブルもその役目をしっかり果たせたと思います。
我々もプロデューサーとして、その役目を確実にこなせたと
自負しております。
前回の続きですが、今回、メインバンケットで人前式が初の試みでしたが、
更に初となるのは、正坐入場での人前式でした。ゲストが完全に
舞台を向いている状態でしたので、絶対に微塵のミスも許されない
状況下でどん帳をスムーズに明けなければなりませんでした。
それはそれで、かなりの緊張感でした。なんせ、どん帳のオープンは
手動なので、こちらがタイミングを見計らいながら左右に動きて
開けるのです。それがあるからドライアイスの量と合わせて微調整
が可能となるのです。大きな歓声とともにいい感じで成功して、
式がスタートとなりました。
式の中で、大成功であり、ある意味失敗であった、お母様から
投げかける誓いの言葉は、あまりの感激にゲストみんなが号泣であり、
挙式のスタートから皆さんの涙腺が緩み過ぎる演出となり、大成功で
あり、いい意味で失敗でもありました。現場にいるとそれが痛感できました。
滞りなく素敵な人前式を終え、最後の退場は、新婦さん一生懸命織られた
折鶴での、折鶴シャワーでした。
白無垢姿がとても綺麗で、初めてだらけの素晴らしき式となりました。
八千代のメインバンケットでは、今まで宴内人前式しか行ってなかったのですが、
今回、新郎新婦さんとの事前の打ち合わせの中で、人前式をメインバンケットで
して、もぐら房で披露宴をしようとの流れになりました。
我々の和風の人前式のイメージはバッチリでした。でも当日、どんなイレギュラーや
思った通りと違うディスプレイになるかもしれないとの不安もありましたが、
ふたを開けてみると、予想通りに素敵な雰囲気に仕上がりました。
これを実際にしてみて、また幅が広がりました。今までは、メインバンケットも
もぐら房もどちらも素敵で、甲乙つけがたいと感じて下さっていた新郎新婦
さんが多かったので、人前式をご検討中なら、両方しっかり楽しめるので
大いに幅が広がりました。
一組でも多くの新郎新婦が当社のプロデュースで、イメージ通りの素敵な
結婚式が挙げれ、ゲストの方にも感動してもらえるように、
もっともっと進化していかなければなりません。
それもワクワクしてます。