今年も一年ぶりとなる土手内レストランが無事に開催され、
多くのゲストに喜んでいただきました。
今まで、ちょこちょこ、当社のオフィスのある土手内海岸で
イベントをするのですが、一番左右されるのは、はやり天気です。
ソフト面を一生懸命充実させて、万全の態勢を整えているつもりですが、
自然をコントロールする事だけは出来ません。だから、晴天に恵まれた
時の感動は、限界を超えた感動があるのでしょう。
今年も、その晴天に恵まれたので、本当に結果的に良かったです。
今回の最大の収穫は、オペレーションの効率化の第一歩が出来た事です。
長い動線であったり、厨房であったり、想定されることの3倍以上大変な
オペレーションを、1階の一部を利用する事によって、かなり軽減されました。
それが出来たのでも、優くんのおかげでした。ただ、また次回同じ環境が
約束されているわけではありませんので、それを安定的に行えるように
なる事はありませんので、この土手内レストランの永遠の宿命かと
思われます。
野外の気持ちいい天気の元で食べる料理は、お弁当でも美味しいですから、
オーナーシェフが腕を振るった本格的な料理となると、その感動は
絶大なものがあるでしょう。
それを総合プロデュースできた当社としても、もっともっと進歩であったり
進化して、この感動を、もっと多くの方に、安定して
ご提案して行きたいと考えております。
友人のデザイナー兼代表取締役が
付けてくれたフレーズ、「ありのままだけど、何よりも贅沢」。
それを当社が確固たるもに確立します。
こんもりとした神社の境内で、ジャズの演奏がありました。
民家の中に、大きな木々に囲まれての神社は、歴史的に
その住民の守り神であり、脈々と受け継がれている
その土地の何かがあるのでしょう。
その中で、現代との融合で、ジャズの演奏がありました。
季節も良く、近隣住民の大人なジャズの夕べを楽しみ、
子供たちは祭り感覚で遊んでました。
素敵な雰囲気でのジャズは、やはりその空間(神社)が持って
いる魅力か来ているのだと感じました。
このように素敵なイベントを言い出した発起人とかは
素晴らしい発想の方方だと思います。
私自身ももっと精進して、素敵なコト(イベント)を
演出したいと深く静かに感じた夕べでした。
従妹の満里子が結婚しました。準備段階からあれこれしてましたが、
当日を迎えると、本当にあっという間でした。
さっぱりした性格の満里子なので、私としてもやりやすかったです。
新郎さんも素敵な人でしたので、2人はずっといい仲でいられるだろうと
感じました。
満里子の希望で、初めて、全日空ホテルでのプロデュースでした。
素晴らしい晴天に恵まれ、ガーデンでのフラワーシャワーやブーケプルズも
最高でした。二人の幸せそうな笑顔とゲストの祝福の笑顔が
印象的でした。
ガーデンは、気持ち良い新緑に包まれ、お花も咲き、鐘の音が
心地よく響き渡りました。
二人のこれからの晴れ晴れしい人生を象徴しているかのようでした。
続く☆
4月5日に無事に結婚式を終えた、武田ご夫妻とカメラマン、メイクさんとで
打上げをしました。当日の楽しかった話をしたり、普段の生活のあれこれを
話したり、カメラマンさんとメイクさんは既婚者なので、先輩カップルからの
あれこれがあったり、株の儲け話ばなしをしたりと、多岐に渡りあれこれ
話しました。
終わったカップルさんとこのようにして、打ち上げが出来るのも、式が
無事に終わった証拠であり、お二人が納得された結婚式を
挙げた証だと信じてます。
新婦さんから、「あれこれしておけばよかった事など、一切なく、全部
やり切りました。」「戸田さんとの出会いが結婚式で一番の思い出になりました。」
と言っていただけました。
素直に嬉しかったです。これを励みに、もっともっと一組一組に
全身全霊を傾けて、プロデュースしたいと気持ちが引き締まりました。
僕たちは、お客様に育てられるんだとつくづく感じました。
新郎新婦、新婦のお母様、そして新婦の妹さんが一緒に来られての
和やかですが、完璧に女性の世界のドレスフィッティングでした。
男性は新郎さんだけでしたので、ちょっと写真を撮るぐらいで、
気心しれた身内でのフィッティングは、あれこれ忌憚ない意見が飛び交い
とても楽しそうでしたし、こちらも楽しかったです。
何点か試着されると、やはりその人に似合うのは、分かるものです。
新婦さんが一番お気に入りのドレスが、実は着てみると、あまりしっくり
こなくて、他のドレスが抜群に似合っていたりと。
我々としても、この時間はゆっくり見学できるので、楽しんでます。
また、大切にしている事は、実はこのフィッティングの時に
お父様であったり、お母様に、お会いするチャンスでもあり、
そこでご挨拶出来ると、当日の印象であったりがスムーズにいくのです。
新郎新婦とはあれこれ打合せ等で、気心しれてますが、ご両親様となると
そうもいきませんので。
今回も、ご挨拶が出来て、何よりでしたし、新婦さんのドレス姿も見れて、
より一層イメージが沸いてきました。
当日まで、一つ一つの過程を大切にしなければ。
素敵な夕日に心が洗われるというか、もうこのままの時間が
永遠に止まればいいな~と思うぐらいでした。
例年ですが、GWは比較的お天気がよく、瀬戸内海の穏やかさや
鹿島や離島との距離感が絶妙に雰囲気を演出しており、
そこに沈む夕日もそれに輪をかけてくれます。
私が生まれ育った、双海町も夕日が綺麗な町で有名ですが、そことは
また見え方が違って、それぞれの良さがあります。
この自然の美しさは、やはり何物にも変えがたいです。なので、人間は
それに感動したり、心救われたり、それぞれのそれぞれの想いで感じるのでしょう。
今日はどんな夕日が見れるのだろう?